2024年4月から新しい制度(JEL)に変わります。
以下のpdfよりご確認ください。
日本エコレザーの認定は、5年で期限を迎えます。
日本エコレザー基準(JES)の認定を受けただけでは、認定ラベルを使用することはできません。
(一社)日本皮革産業連合会との間で、日本エコレザー基準認定ラベル使用契約を結ぶことで、認定された革およびその革を使用した革製品(※)には、「日本エコレザー基準認定ラベル(JESラベル)」を表示することができるようになります。
※革製品:原則として表面積の60%以上に日本エコレザーを使用しているもの。
※JESラベルの申請料は1点1万円です。(移行措置として、2027年3月31日まで無料とします)。
ただし、(一社)日本皮革産業連合会が認定ラベルを発行するのではなく、認定ラベル使用者が、契約などに基づいて印刷し、表示することになります。
JESラベル使用契約の有効期限は、
当垓革の日本エコレザー認定の有効期限までとなります。
詳しくは
でご確認ください。
JESラベルのマークは、皮を鞣すドラムが回転し液が勢いよく跳ねて躍動している様子、マークの中の白抜きは小文字のe、躍動している青い液体はc、外周はoで、ecoを表しています。また、若葉はエコの象徴、全体の丸は地球を表すデザインです。
JESラベルのマークは、JESラベルのマーク清刷を縮小または拡大して使用してください。
マークの外周と液体を象徴する部分はシアン、中のeの部分は白ヌキ、若葉はグリーン、JAPAN ECO LEATHERの文字はブラックを使うようにして下さい。
革製品に使用する場合、革製品の区分(靴、バッグ等)、JES認定革の使用部分および表面積に対する割合、品名、製造会社等を申請し、使用の許可を得ねばなりません。革製品にJESラベルを使用できるのは、原則としてJES認定革を表面積で60%以上使用している場合に限ります。
JESラベルは、表側にマークを、裏側又は添付ラベルに原則として、認定番号、認定年月日、革の製造国、認定革の使用部分、ラベル主旨、詳細が掲示されているウエブサイト、認定機関を記載して下さい。JESラベルのマーク部分と認定番号等の記述部分は、表裏または近傍に一体で表示せねばなりません。革製品に使用する場合は、ラベル下部に製品表示許可番号を表示してください。
複数のJES認定革を使用した場合は同一のラベルに認定番号等を下記のように認定年月日を省略して記述できます。また、認定番号の後にJES認定革の使用部分が識別できる表現、例えば、使用部分、革の色などを記述してください。
また、その詳細は(一社)日本皮革産業連合会のウェブサイトにも開示され、認定革・製品の情報を広くマーケットに伝えて行きます。
詳細は「日本エコレザー基準認定ラベル使用の手引き」をご確認ください。
ラベルの使用に際しては、「日本エコレザー基準認定ラベル使用規程」に従っていただきます。また、日本エコレザー基準認定ラベルを使用する革および革製品の広告などに当たっては、不当景品類及び不当表示防止法その他の関連法令を遵守すると共に、消費者に環境保全上好ましくない誤解を与えるような表示または表現は避けてください。
日本エコレザー基準認定ラベル事務局は日本エコレザー基準認定事業の適正な実施を図るため、日本エコレザー基準認定ラベル使用者に対しラベルの使用状況などについて報告を求め、または必要な調査を行うことがあります。
その他、日本エコレザー基準認定革取り消し、無断使用に関する規程など細かな点については「日本エコレザー基準認定ラベル使用規程」をご確認ください。
【申請先・お問い合わせ先】
〒111-0043
東京都台東区駒形1-12-13
皮革健保会館7F
一般社団法人 日本皮革産業連合会
日本エコレザー担当行
e-mail :eco@jlia.or.jp
TEL : 03-3847-1451
FAX : 03-3847-1510(お問い合わせのみ)